点電荷による静電ポテンシャルの表式

複数の点電荷によって生じる静電ポテンシャルは、各点電荷によって生じる静電ポテンシャルの重ねあわせで表現されます。
\phi(\mathbf{r}) = \sum\limits_i \frac{1}{4\pi \epsilon_0 }\, \frac{q_i}{|\mathbf{r} - \mathbf{r}_i|}
この静電ポテンシャルの様子を3次元描画します。

2つの点電荷(正と負)による静電ポテンシャルの様子

赤球は正電荷、青球は負電荷を表します。xy平面に置いた2つの電荷で生じる静電ポテンシャルの大きさをz軸で表現しています。

上記3次元グラフィックスは「2次元・3次元格子データのグラフ描画クラス「Graph.js」」を用いて作成しています。数式は「Tex表記によるHTML文書への式の埋め込み」をご覧ください。