TOP > n.s.研究所 > ライブラリ > LabVIEWを使った物理数学集
研究する際に必要な物理数学の体系をのLabVIEWというソフトウェアを使って、数式・法則を可視化しながら学んでいきます。描画関数やグラフによって、数式を可視化しながら学べるので、直感的な面白さがあり、実際にプログラミングしながら物理数学の体系を学ぶことができます。さらに研究で必要なとなる実験系の構築に向けて、画像処理やデータ通信などの入出力関係を学び、ハードウェアとの情報のやり取りを行います。
LabVIEWはナショナルインスツルメンツ社の製品で、計測・制御ハードウェアとの通信や、データの解析に優れたソフトウェアです。LabVIEWでは、通常の言語でいう関数にあたるVI(Virtual Instruments)を表すアイコンをウィンドウ平面上に配置し、VIとVIの間を配線することによってデータフローを表します。LabVIEWは、機能や入出力関係、データフローが直感的に把握できる点でテキスト型言語に対し優れています。
※NPO法人natural scienceは日本ナショナルインスツルメンツ社のLabVIEWのサイトライセンスを寄贈されています。
はじめに LabVIEWは研究やアプリケーション開発に広く使われているプログラム開発ソフトウェアだ。そのプログラムは視覚的に構成されており、自分の学習経験のあるC言語とは印象が全く異なり、親しみやすそうである。 これからの研究での実験系を構... [詳細]
LabVIEWで微分をプログラムする 2008.10.04 【田村 友里恵|LabVIEWを使った物理数学集|日誌】
テイラー展開の理解とLabVIEWによるプログラミング 2008.09.06 【田村 友里恵|LabVIEWを使った物理数学集|日誌】