第4回体験型自然科学の教室「海の教室」
お父さんのための科学者の講義
構造と機能の相関について、力学を用いた説明をします。生き物の体の部位がどういった力を出し、体全体として秩序だった運動を行っているかを説明します。
今回は「作用・反作用」という、少し懐かしい言葉を使って説明させていただきました。
魚が前に進むメカニズムを、感覚的にご理解いただけたでしょうか。
(詳しい説明は、「科学者のコラム」をご覧ください。)
「作用・反作用」という法則をトップダウンで覚えたものは、
後でなかなか思い出せなかったりしますが、
実際に自分の目で見て触って生まれる素朴な疑問から、
法則へと結びつけようとすれば、その法則はリアルなものになります。
このように実感・体感すれば、法則は自然と身に付きます。
お子さんにも、そのような教育をしていきたいですね。
-目次-
| はじめに |
子どもたちの発見の教室 |
子どもとお父さんの実験の教室 |
お父さんのための科学者の講義 |
バーベキューパーティー |
参加者からの声 |
スタッフからの声 |
参加の注意点について |