「physics.js」による仮想物理実験室
Pointクラス(点オブジェクト)
基底クラス:Sphereクラス
物理シミュレーション環境構築用HTML5フレームワーク「physics.js」にて、点オブジェクトを生成するためのクラスです。描画時の点の半径radiusプロパティを指定することができますが、この半径は衝突演算には影響を与えません。
プロパティ
プロパティ | データ型 | デフォルト | 説明 |
---|---|---|---|
radius | <float> | 0.1 | 3次元グラフィクスの球の半径。衝突判定には一切影響はない。 |
3次元グラフィックス
コンストラクタの実行例
var point = new PHYSICS.Point({ draggable : true, //マウスドラックの有無 allowDrag : true, //マウスドラックの可否 radius: 0.1, //点の半径 position : {x: 0, y: 0, z: 3}, //位置ベクトル material : { color: 0xFF0000, //発光色 }, //バウンディングボックス関連パラメータ boundingBox : { visible : true, //バウンディングボックスの表示 } })
メモ
並進運動 | ◯ |
---|---|
回転運動 | ― |
衝突計算 | ― |
接触計算 | ― |