TOP > Activities & Reports > 学会へ行こう! > 【実験日誌3/10】霜柱実験装置の作成過程(佐藤公平)
佐藤 公平(さとう こうへい)
1987年 仙台生まれ 現在、東北学院大学教養学部情報科学科二年
1、地表の温度が0度にならなかった。 2、密閉されているので『夜に地表から空に向かって熱が奪われていく』イメージの放射冷却が再現できない。 (仮に霜柱がでる条件として放射冷却があるとしたら)
1を改善するために次の実験装置を作った。土の上に外から取ってきた雪と実験室の氷をまぜて固め、ペットボトルの形にあった形の氷を作り土の上にのせ、地表の温度0度に近づけようとした。
2を改善するためにペットボトルを加工し、少しでも密閉した空間を少なくした。
1時間45分ほど経ち氷がだいぶ溶けてしまったのと、地表面が8.6度から変化を見せなかったので、氷を足した。予備実験なので量は測ってないが、写真くらいたくさん入れた。食塩も入れたかったが見当たらなかったので次回にしようと思う。
以上が改善点と予備実験2実験経過です。乾燥実験のエクセルデータも後日のっけようと思います。
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