Dojou moves:ドジョウが出す力を定量化する実験(第5回「海の教室」)
竹串を垂直にウレタンのシートにさします。 ウレタンは弾性体なので、復元力があり、 竹串がななめに傾けば、まっすぐなるように力が働きます。 ドジョウが竹串を押すと、斜めに傾くので、 傾いた角度を知ることで、ドジョウが出す力を知ることができると考えました。
結果としては、 ドジョウの活がわるかったので、竹串がうまくたおれなかったのが残念でした。ドジョウの定量化の実験は、自然の中では難しくて、 砂の上では、竹串を真っすぐ下にさせなかったりしました。 ドジョウが動く姿をはかったり、 力をはかったりする実験は実験室の中でやっていきます。
本日の助手のみなさん。
一緒に実験装置をつくっています。
砂をまぶしてからドジョウを放すなど、
子どもたちはそれぞれのこだわりを見せていました。