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マイナス10℃の水をつくる実験(第7回「雪の教室」の予備実験)

文責:永関 浩樹 (2007年1月10日) カテゴリ:体験型自然科学の教室(6)

雪と塩を混ぜることによって温度を下げ、その冷たさを使ってアイスクリームを作りたいと思います。

容器の中に雪を入れ、その中に塩を入れてよく攪拌すると、雪は融けて次第に水になってゆきます。それと共に次第に温度が下がります。


温度計は-12.6℃を示しています。このときの気温も雪の温度も0℃程度なので、周りが寒いからではなく氷に塩を入れたことによって確かに温度が下がったことが分かります。


その中にアイスクリームの材料を入れたボールを入れてよくかき混ぜると... ほら、だんだん固くなってきましたよ~♪ アイスクリームのできあがりです。


第7回体験型自然科学の教室「雪の教室」の様子へ



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