教室開催
エコプロダクツ東北2007「環境科学教室」
10月11・12・13日、夢メッセみやぎにて開催されるエコプロダクツ東北2007 で、 持続可能な自然環境を理解することを目的に小・中学生を対象に環境学習「科学教室」が開催されます。 NPO法人 natural science では、2教室のべ18回の教室を開催いたしました。
【教室1】自然の不思議 ―雪の結晶をつくろう!―
ペットボトルやスポンジなど、身の回りにあるものを使い雪を作ります。
【ねらい】雪の結晶をつくる過程が、地球上で起こる大気の循環の一部分を抜き出し、表現しています。水というものはどこからかやってくる無限のものではなく、限られた資源だということをペットボトルという限られた空間を使うことによって体感します。
■【教室詳細】自然の不思議-雪の結晶を作ろう!-
【教室2】バイオマスの技術を利用した、地球温暖化の気象実験
本教育プログラムでは閉鎖空間に生物の量と空気中の成分の量を定量化する実験系(バイオマス)を構築する。
実際に二酸化炭素の量と閉鎖空間における気温上昇のデータをとり、二酸化炭素と気温上昇の因果関係の是非を論じる。
閉鎖空間を地球環境にスケールアップして論じれば、地球という有限な空間に有限な資源があるという認識につながり、
環境問題にとり組むさいのもっとも重要な概念を学ぶことになる。
■【教室詳細】バイオマスの技術を利用した、地球温暖化の気象実験
紹介