「においを発見」反省点
1. 時間の配分
>総2時間の授業で割合的にも予想したものとほぼ同じ。
2. 場所
>机に調味料をこぼすなどの問題点。紙などを事前に用意すべし。
3. 実験のながれ
>はじめ、果物実験、QUIZ、調味料実験、腐ったものあてゲームのような全体のながれの説明が足りなかった。あと、実験と実験のつながりが自然ではなかった。
4. 実験の内容
1)果物実験:嫌いな果物などが多く、また、目を隠すことを嫌ったりしたので、実験が難航した。逆にお母さんに当てさせることに興味を示していた。
2)QUIZ:思ったよりも盛り上がってもらったが、なぜ正解だと思うかなどの話し合いには積極的に参加してもらえなかった。
3)調味料実験:混ぜたり、当てたりすることに喜んでいた。ただ、調味料の数が少なくて好きな調味料、嫌いな調味料がかぶるのが問題だった。調味料のこぼし、においの強い調味料の問題などは改善すべき。
4)腐ったものあてゲーム:種類などが少なく、あまりにも簡単に当てられたのは問題。同じ腐ったものでも日にちを分けていろいろ用意するべきだった。腐ったにおいを嗅いでみたりしたのはよかったと思う。
5. 教材
>組み合わせ表は実際、いらなかった。点数をつけることにはまったく興味を示せなかった。
6. 全体的に
>大人数になったときの対応が難しい点や、受付がうまくいかなかった点など問題点が多かったが、面白いとか楽しいとか書いてもらったのはよかったと思う。まずは果物実験と調味料実験の改善が一番大事だと思う。