科学教室MCを勤めさせて頂きました(エコプロダクツ東北2007ご報告)
皆さま、こんばんは。大草芳江です。
先日開催された「エコプロダクツ東北2007」では、
トータルのデザイン・制作から、イベント企画・構成まで、
いろいろなお仕事に携わらせていただきました。
今回制作した子ども向け報告HPはこちら
http://www.eco-education.jp/
開催期間中は、小中学校の校外学習という位置づけで開催された
「環境科学教室」のMCという大役を勤めさせて頂きましたが、
小学生4年生から中学校3年生までを対象に、計6教室。
あっという間の2日間でした。
私が担当させて頂いた教室は、独立行政法人産業技術総合研究所が
運営する「燃料電池実験教室」という教室だったのですが、
「省エネ」と「新エネ」の概念や、「燃料電池」をめぐる最先端の技術等、
私自身も勉強になることがたくさんありました。
授業内容の詳細はこちら(産総研HP)
http://www.aist.go.jp/aist_j/inquiry/delivery_lectures/list.html
本格的な実験器具を使うこと自体を楽しんでいる子どもたちを見て、
("安全めがね"等、なかなか装着する機会はありませんね。)
「子どもたちに、"研究"という非日常を味わってもらいたい」という
産総研の先生方の気持ちが、子どもたちに伝わっていたようです。
これからも今回の経験を活かして、科学技術と子どもたちの間を
何かしらの形で・かつ自然な形で、結果つながるような活動を、
今後ともできればと考えております。