【実施報告】
3/11(火) 教育CSRフォーラム
意見を交わすパネリストたち
「企業が教育に関わる意義とは何か?」をテーマにした「教育CSRフォーラム」(宮城県 ハリウコミュニケーションズ株式会社主催、経済産業省東北経済産業局共催、宮城県教育庁、仙台市教育委員会後援)が11日、せんだいメディアテーク(仙台市)で開かれた。
東北大学大学院工学研究科の原山優子教授が基調講演。「学外のリソースを学校現場に引き入れることで、従来とは異なった視点で子どもたちにものの見方を教えることができる」など「理科教育のエッセンスを探る」をテーマに語った。
後半のパネルディスカッションでは、大和ハウス工業株式会社・社会貢献推進委員の遠藤みどりさん、NPO法人natural scienceの林叔克理事、NPO法人せんだいみやぎNPOセンターの紅邑晶子常務理事、宮城県教育庁義務教育課・理科支援員等配置事業の菅原義一コーディネーターらが登壇。「理科教育を実践するには、学外の企業人、研究者等の参画が必要」「理科教育に関わることで、研究者は研究能力を高め、企業人は地域での存在感を高めるとともに地域との新たな接点を見出すことが可能 」など、学外人材が教育に関わることについて意見を述べ合った。
※続きは【宮城の新聞】企業が教育に関わる意義とは 仙台でフォーラム をご覧ください。
【記事提供】宮城の新聞