時代を先行くやつは強い
最近、私は「まちなかフェスティバルin南光台」のチラシ設置にご協力していただくため
南光台のお店を片っぱしから駆け回っています。
成功と失敗の中で気づいた点を分析してみる。
①端的に相手の心を掴まなければならない。
状況:だらだら事実ばかり並べても、相手の反応はいまいちだった。
打開策:なぜお店が協力するのか、協力すると地域はどうなるのかというレベルで
話さないと、つまらない部分であげ足を取られる。(チラシの集客効果とか)
原因:natural festivalと違って新しい企画で、細部を理解させようと
「説明しなきゃ」という気持ちが言葉を急がせ、事実の羅列になった。
②支店は本店から攻める(町内会も同じ)
状況:本店の許可なしでは設置することができませんの一点張り。
打開策:ヒエラルキー(階層制)の中の上下関係は上の許可さえあれば
簡単に動いてくれる。1つうまくいけば、どこの支店でもokになる。
できるだけ早い状況で動き、階層制で権限のある人を早く見極める。
原因:本店と支店の確認作業にも時間がかかる。時間に余裕があれば
対応が違っていたかも。
全体的にまとめてみると、先に動いて早めに問題点が
浮き出してくれば、なんら問題とならなかったと思います。
つまり、作業に追われた時点で、時間のせいにして問題点を
意識からかき消して、なぁなぁと誤魔化してしまっていました。
そのためにも早め、早めに動き始めなければと再認識しました。
後手、後手で勝てる競技なんてないんだー!!
問題点を見つけ、壁にぶつかり、そして何回壁を越えてきたか。
時代を先行くやつが勝ち上がっていく理論はここにあると思います。