【実験日誌4/21】霜柱実験装置の作成過程
冷凍庫では、霜柱ができる土まで固まってしまうため、ペルチェコントロール装置を使ってマイナスを作ることにしました。コントロール装置作りは、回路を勉強しながら行ったので、時間がかかった。その内容はレポートに書きたいと思います。色々なところで失敗したが、無事ペルチェ温度コントロール装置が完成しました(図1)
ペルチェ素子の中身
半導体素子によって、裏が吸熱。表が発熱という仕組み。プラスマイナスを逆にすると、今度は逆に表が吸熱裏が発熱という性質を持つ。
ペルチェ温度コントロール装置の仕組み
回路の中に『温度コントロールセンサ』というものがある。それが『A室温』『B対象物の温度』『C装置内の温度』の三つの温度を測かる。そして、Cがターゲット温度になるまで、温度を上げる(または下げる)。ターゲット温度を超えてしまうと、今度は、CPUが処理をし、電極を逆にし、それの繰り返しで、温度をターゲット温度にする装置である。
今後の予定
次は霜柱を作る実験装置と、ペルチェ温度コントロールキッドがもうひとつあるので、それをやっていきたいと思います。