ハイペースのなかで
今までいろいろなイベントを企画運営してきましたが、
1番の嫌な時期ははお客さんの集客です。
本当にお客さんは集まってくれるんだろうか、
自分たちの意図して企画したイベントが
まずは第1段階で認めてもらえるかどうか。
いつもは1週間前でばたばたしていて、ツ黴
イベント成立するかどうかの瀬戸際です。
精神的にかなりやられます。
それが今回は募集開始から2日(ほぼ1日)で
定員を越えるお申込みをいただきました。
驚きのスピードです。(スピード社の水着よりさらにすごい。)
こんなに多くの人が集まってくれるということで
どこで申し込みを打ち切るか大変悩みました。
人数が多すぎても、もともとの人が楽しめる部分が
減ってはいけないし、運営も難しくなってくるし、
でもたくさんの人に自分たちの活動を伝えたいし。
そんな葛藤の中、最初は運営に弱気になってひよりました。
締め切っちゃおう!
でも、そこでふと立ち返り、お前が1番大事にしなきゃいけないのは
何なんだ?と思って、“最初にありきはお客さんだ”と目覚めました。
腹の括り方が違うだろ!協力してくれるお店の人にもスタッフにも
頭下げて、気合い入れて、どうにか解決して見せろ!
って自分に檄を飛ばしました。文章にしてみたら当たり前なことですが、
実はけっこう迷ってました。
「予想できないことには立ち向かわない現代の若者。」
中田英寿さんがそんなこと前に言ってました。
そうなんです。頭が先に回って、勝手にダメな理由ばかり探して。
行動してみるとそんなもんかってことはいくらでもあります。
とりあえず今日は踏みとどまれてよかった。本当に助かった。
俺の中では小さな小さな、でもちゃんとした一歩。ツ黴
挑戦しなきゃ積み上がるはずなんてない。
枠を取っ払え!解き放たれろ! の精神です。
なんか小さいことだけどすごい喜んじゃった。
明日からまた気を引き締めて頑張っていきます。
当日晴れればいいな。(天気が2番目に嫌なことです(-_-))