薄っぺらい+取り繕う=見透かされる
今、natural festivalで検索したらブログのページが上位にきてた。
SEO的に本物のホームページを追い越すのってありなものなのか?
それはさておき、今日はまちフェスの運営の下見に行ってきました。
今日はスタッフのK藤君と運営以外にもいろいろな話をしてきました。
先日、体験談を話してきたインターンシップの説明会の話題になって、
体験談が美化されすぎてましたよね。との指摘を受けました。
実際に苦労したところとか、難しかったところ、
本当に実現できるのかどうかを聞きたかったのこと。ツ黴
「怒られながら泣いてたの見てたよ。苦労してたけど
最後はちゃんと自力でイベント運営してました。」
時間もないことがあって、司会の方にどん底と頂点だけ
パパっとまとめられた感じでした。
俺はけっこう時間を無視して学部3年の等身大を伝えられるように
話してたけど最後は美化してまとめられっちゃった。
本当はその間に何回も起伏があって、そこがインターンやり始める
学生にとって1番聞きたいことだし、おもしろいとこなのに。
もっと別のやり方の説明会もあったのにねというまとめでした。
今、イベントを企画してる時に自分の中で気にかけていることが
誰でもできる薄っぺらい表面的な企画じゃなくて、
どうやったらお店の人の理念や意図や苦労が伝わるような
厚みのある企画ができるのか。
子供が対象だからといって、分かりやすいとこだけ、
危ないことはやらない、成功するように準備してしまう、
というようにレベルを下げるようなことはしたくないと思っています。
自分が子供のころ、そういう企画がおもしろくなかったから。
もちろん危険管理には気をつけますが、大人でもおもしろいような
お店のありのままをぶつける企画を心掛けています。
特にお店の人や保護者の方にはその挑戦することの価値を
訴え続けていきたいと思います。
今後、それを企画で体現できるようなイベントにしたいです。