手のひらに水があふれてくる
久しぶりのブログ更新になります。最近は忙しくて書く暇がありませんでした。
正直言うと時間はあったんですが、仕事の製作物のまとめる作業が遅くて
意識が分断されててブログに手が、頭が回りませんでした。ごめんなさい。
さて、本題に入りますが「新しいことを成し遂げるには、考えをまとめて
形にして常に自分から提案する。議論して考えが浮かんだらまたまとめ提案する。
そのサイクルが何においても最低条件」です。
最近、”地域リソースの教育型情報発信”という自分の軸を見つけました。
シャッター商店街になりそうな個人商店だって、時流に乗る大企業だって
地域のために果たさなければならないことは本質的に一緒です。(規模は違うけど)
そういう軸を意識し始めたら、作業レベルでの仕事の多さは全然気にならず、
溢れ出てくる考えをまとめないと積み上がるものが目の前から消えていく
という恐怖感にかられました。と言うか、まとめる=積み上げてる感じが楽しいです。
以前はまとめなきゃいけない、確かに分かるんだけど何か動けない自分がいました。
つまり人の言葉で生きてる(半分死んでる)ことで、自分で本当の意味を
見つけて初めて自分の言葉として生きていける気がします。
新しいことをやっているのだから前例は無い。万人の中で、筋さえ通せれば、
自分の描く社会も創れるってことの裏返しです。
指のすき間から今にもこぼれ落ちそうな意識だからこそ、まとめていかなければ
ならない。自分の認識できる意識の範囲はちっぽけだと認め、完璧主義は捨て、
80%でもいいから形にして、主張して、議論して、たたきのめされて成長しよう。