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壁を作っていたのは自分でした。

文責:宮崎 栄康 (2008年6月20日) カテゴリ:宮崎日記(73)

まちなかフェスティバルin小鶴新田は無事終了いたしました。
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そこで学んだことは「真剣にそして素直にぶつかっていけたなら、
自然に反応が返ってくる。そうして得た情報はとてつもなく大きい。
自分が遠慮したり取り繕うからおかしくなっていた。」ということです。

お客様からのクレーム(少し厳しいけど的を得た意見)もしかり、
当日スタッフとの関係性もしかり、企画を共に作るお店の方もしかり。
お客様のご意見に対しては認める部分をはっきりと、そして自分の目指すところも。
スタッフにはまず率直な感想をもらい、包み隠さずに現在の問題認識と議論を。
お店の方にはイベントの運営から今後の地域に対する方向性まで素直に話し合いを。
(喫茶ひこさんとはお店の社会的責任と費用対効果について。
高澤生花店さんとは現在と未来の経営、顧客について。
杜城保育園さんとは地域の子育てとイベント運営について。)

それぞれから跳ね返ってくる情報があまりにも大きすぎて、
今まで何やってたんだろう。何を強がって外界と一線を引いていたんだろう。
と今までの自分の高飛車な態度と掴み損なってきた情報量を思い知りました。

次に積み重なっていく部分がはっきりと見えたからあまりへこみません。
「人と話すときは自分が出来る部分と出来ない部分、特に出来ない部分について
隠さず取り繕わず(社会や他人の言葉持ってきて自分の言葉と勘違いしたりせず)
今の等身大として接した方が跳ね返る情報は大きい。」って事を学びました。
自分の器でかっこつけても、他の人から見たら余計見苦しいんだよ。

関係ないけど最後に1つ。今回のスタッフ、写真撮るのうまい!



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