地域づくり協議会(仮名)
本日、第34回宮城県みどりの少年団大会の主催者会議に出席してきました。
宮城県内全域から少年団に登録している小学生600人を対象に植樹活動を行います。
規模が大きく、行政とも連携を取って行うイベントなので運営を勉強しに行きました。
内容は、当日のシミュレーションが大部分でした。(1ヶ月前だから?)
もっと本質的なおもしろさを議論できる場が必要だと思いました。
日程調整の話だけに留まってしまうと、その階層で不満がたまり
1つ1つ具体的に解決しなければならなくなります。
階層の高い部分から共通認識して議論をしたうえで、話を具体に落として
いかないと「やってもらう、やってあげた」の構図になってしまいます。
イベントに対してどう向き合って、自分から何かを“やる”べきかという
発想に持っていかなければ議論すら出来ません。
今回の収穫は「地域に関わる面々がいかに同じ場で議論ができるか」です。
思いついたのが“地域づくり協議会”。(俺って本当にネーミングセンスがない)
「今行っているまちなかフェスティバルの会議をもっと外で行おう!」
各地域の集会所を借りて、そこに地域のお店だけでなく、地域商店の方たちが
増えて集まっていく場に対して何らかのメリットを感じるであろう行政、学校、児童館、
市民センター、幼稚園、地域団体を応募して、いつものまちフェス会議をします。
肝としてはイベント運営の会議に地域の人で集まって議論ができるということです。
もちろん参加は自由だし、地域を良くしたいと思う人が集まって、まちフェスの
企画運営を議論の軸にして、あがってきた地域の1つ1つの問題を少しずつ
様々な分野の人が解決していけばいいと思います。
イベント運営から自然に、学生の力も発揮しながら等身大でうまく行く気がします。
成功したら、イベントを越えたところで本当の地域づくりにつながります。
目指せ5地区、まちフェス&コミュ会!