【2008.07.15】
ロボットの足を動かそう2
今日の目的
前回、モーター制御の命令についてのプログラミングを学びました。まずはロボットを動かしてみる、という意図の下、前回はロボットを前後左右へ動かす、速度を制御を行いました。これに対し今日は、改めてC言語でのプログラミングの方法について学びます。ロボットにおけるソフトウェアの役割を学び、プログラムの各命令文、宣言文の意味を理解しましょう!!
授業構成と授業の様子
STEP1の電気回路基礎編でのソフトウェアはマイコンによって電圧を制御しているという部分に特化しソフトウェアとハードウェアの関係を主に学びました。これに対し、ソフトウェア編ではマイコンプログラミングで使っている文について最終的にすべて理解し使いこなせることを目指します。授業前半では機械語と高級言語の関係、マイコンの時間計測の方法、forループの使い方を学びました。そして、授業後半では練習問題として前回学んだ命令文と今回学んだループ文を組み合わせて、ロボットへ半径30cmの円を描いて走らせるぷグラミングを考えました。今回の授業では円の動きまでは行きませんでしたが、試行錯誤を通してC言語の書き方に慣れ{}のつけ忘れなどプログラミングの初歩的なミスに対し自分で見つけられるようになりました。
次回の講義
次回講義でも今回同様にロボットにおけるプログラミングの役割を学びます。そしてその知識を用いてロボットを動かし、プログラミングマスターを目指します。