イベント卒業~1年を経て、次のステージへ~
プログラム開発に重点を置き始めてから
何回かイベントを行ってきたが、卒業の時が来たようだ。
プログラム開発をやっていこうと思ったのは
ただのイベント(出来事)に思われるのが嫌だったから。
参加して何となく面白かったよねって、開催する側も、
参加する側も、いまいちはっきりしない。
確かに面白い、ためになる、今後も続けてほしい、
様々な声も寄せられる。が、どのイベントも同じだ。
俺がイベントに求めてきたのは、イベント開催側の
「本気」が、そのまま参加者に伝わること。
地域の職人の仕事だって、俺がイベント運営すること
だって、決して遊びじゃない。職人と一緒に議論しな
がらプログラムを考えるとき、力を注いだら注いだ分
だけ評価してほしい。しかし、イベントは浅く広くが
基本的であり、プログラム開発自体、評価されない。
そこで、イベントではなく教室形式でやっていく
ことに決めた。今は年間プログラムを作成している。
1年間が長いようで、あっという間だった。
イベントとは何か?に力を注ぎこみまくった1年だった。
おかげで、”イベント学”という程、学問並みに情報が
蓄積した。それも今後に活きてくる部分なのでしっかり
まとめていきたい。
いつまでも、がむしゃらに走っていきたい。