【2008.09.16】
プログラミングマスター4
今日の目的
プログラミングマスター第4回。前回までに変数、for文によるループ処理、if文による条件分岐というロボットプログラミングで必要な命令文について学んできました。そこで、今回は今まで学んだ命令を応用して簡単なゲームを作ってみます。命令文を組み合わせオリジナルのゲームを作ってみましょう。
授業構成と授業の様子
まずはタイピング練習、次に前回までに学んだプログラミングを一通り復習しましました。前回までの内容を思い出してきた段階で簡単なゲームのプログラミングを行います。今回作るゲームは①キーボードでコマンドを選びif文による条件分岐で判断、②命令実行の結果、特定の条件に引っかかればゲーム終了③そうでなければfor文によるループ処理を繰り返すという、前回までに学んだ要素がすべて含まれています。具体的にはRPGゲームの戦闘と同じようにコマンドを選び敵を攻撃して倒すプログラムです。最初は基本形のプログラムを打ち込み実行してみます。それがうまくいったら、元のプログラムを改変しオリジナルゲームを作り生徒同士でプレイしてみます。このような簡単なゲームプログラミングを通して今まで学んだプログラムの応用や数値計算をゲーム感覚で学びました。
次回の講義
次回はプログラミングマスター最終回です。今回よりも少し複雑なゲームのプログラミングを作り今まで学んだ命令文を使った演習を行います。