【2008.09.30】
プログラミングマスター5
今日の目的
今回はソフトウェア編最終回です。今までに学んだC言語のコンパイルの方法からループ処理や条件分岐を用いたプログラミングの復習とまとめをします。今まで学んだ内容を使ってプログラミングを行い、ソフトウェアにおけるトラブルシューティングの方法を身につけましょう。
授業構成と授業の様子
今回はC言語のプログラミングを書く→コンパイル→バグがあれば探し直すというソフトウェアにおけるトラブルシューティング能力の習得が最大の目的です。自分が作ったプログラムについて、「どの部分が問題なのか?」タイピングミスなのかそもそも考え方が違うのかという「間違いの原因の認識」、どのように直したら良いのかを考える「改善方法を考え試す」という試行錯誤の一連の動作を行います。具体的には「九九計算」や「入力した数値に対して偶数と奇数を判断」など今まで学んだループ処理や条件分岐を用いたプログラミングを考えていきました。
次回の講義
次回からはこれまで学んだ知識・技術を総動員してロボット本体を製作する実践編に入ります。