【2008.10.23】
配線のルール
4期生は、トランジスタとコンデンサを組み合わせた、LEDが交互に光る回路を作っています。前回作った回路はうまく動きませんでした。そこで、もう一度改めて作り直しました。 複雑な回路は、部品の配置を考えてはんだ付けしなければなりません。 配線ができるだけ簡単になるようにするのがポイントです 慣れないうちはどこから手をつければよいか迷ってしまうので今日はひとつのルールを決めました。 電池の+と-を基板の上下に長く伸ばすことです。 電源ラインは必然的に配線が集中しますので、上下に張り巡らせ、そこから皮膜のついた導線で部品に電気を供給します。 あとは、お手本を見てまねしつつ作りました。 完成した回路は、配線もきれいできちんと動作しました。
生徒のつくった回路の配線