差動増幅回路
オペアンプを用いて、熱電対の起電力を増幅する。
反転増幅回路と非反転増幅回路を組み合わせて、電位差を増幅する回路である。
下のように回路を組んだ場合、入力起電力と出力電圧の関係は以下のようになる。
Vout = ( R2 / R1 ) * ( Vin+ - Vin- )
導出は、後日まとめる予定。
差動増幅回路
オペアンプはLM324、 R1=10kΩ , R2=1MΩ で 100倍に増幅してみた。電池でおよそ9Vを単電源で供給。 入力起電力に比例した出力電圧が得られたが、利得の精度の確認の仕方がわからない。 また、細かいノイズも発生しており、対策が必要になりそう。