ロボットへの道実践編での問題点
トラブルシューティングが極端に増加
実践編に生徒が入り2ヶ月。現在、3名のトップ集団、ついで1人の子がAVRライタ製作に取り掛かった。問題点は以下の通り。
AVRライタの故障
- AVRマイコンに命令が書き込めない
- コネクタが壊れる
- 以上のようなとラブシューティングでは個別指導にならざるを得ない
という問題点である。対策として佐瀬君と議論した結果
- 壊れにくいように作ったらホットボンドガンで固定
- 電源、マザーボード、センサ、モータードライバなどすべてモジュール化する
という対策を立てる。モジュール化を行うことでただ単にトラブルシューティングが楽になるだけではなく、製作する生徒にとっても今どの部分を製作していて次にどうなるか?どのような応用が考えられるかが明示的になる。立体的な要素の因果関係を言葉で説明するのではなく製作そのもので表現することができる。
具体的には電源部分にマイコンからピン(B,C,Dポート)をもってきて、そこから各種センサ、モータードライバに配線を行う。コネクタ作りは専用の道具を買い問題を小さくする