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「点滅する物体の錯視」のvi

文責:佐瀬 一弥 (2009年1月14日) カテゴリ:LabVIEW TIPS集(47)

viの内容

点滅をする物体の錯視のviのプログラムの構成をまとめる。


ブロックダイアグラム

描画の順を、ピクチャのデータワイヤ(青い太線)を追っていく。

1.「黒い背景」を描画
2.「大きな円」を描画
3.「4つの同じ大きさの円」を描画
タイミングループ(周期20ms)
4.「動く灰色の円」を描画
5.「中心の座標が『動く灰色の円』と等しい円」を描画。ただし、「4つの同じ大きさの円」に入っているときに赤、そうでないときに灰色になるようにする。

下の図は「円を半径で描画」と「四角形描画」の詳細ヘルプ。円の中心に 与える値をタイミングループで変化させることで円を運動させることが可能。


「円を半径で描画」の詳細ヘルプ


「四角形描画」の詳細ヘルプ



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