【体験講座】コンピュータサイエンスに興味のある、高校生募集!
サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(SPP)とは?
SPPは、文部科学省の外郭団体である科学技術振興機関が実施しているプロジェクトです。児童生徒の科学技術、理科・数学に対する興味・関心と知的探求心等を育成することを目的として行われています。本科学教育プログラム「コンピュータサイエンス」はSPPの採択を受け、東北学院大学教養学部と東北学院榴ケ岡高校との高大連携によりNPO法人 natural scienceが実施機関として、実習を中心とした体験的・問題解決的な講座を開催しています。
コンピュータサイエンス体験講座
自然を言葉にし、その移り変わりを予測したいというのは人間の昔からの願いでした。自然現象を解明するために、自然現象の本質的な要素を切り出し、要素同士の因果関係を考え、単純化したモデルの構築を行います。構築したモデルにもとづき、コンピュータシミュレーションを行い、自然現象を説明する因果関係を探求します。
本科学教育プログラムでは自然現象からのアルゴリズムの構築に主眼を置き、様々な自然現象に対してコンピュータシミュレーションをおこなうことで、自然の法則を探求します。
コンピュータシミュレーション体験講座では、物体の運動を題材に、物体の運動を日本語で表現することから始め、より厳密な数学の言葉に変換し、最後にプログラミング言語に翻訳します。コンピュータ画面上で物体が運動する様子をシミュレーションします。
実施の日時と申し込み方法
■実施場所:東北学院大学泉キャンパス4号館2階 情報科学第4実験室
■実施日時:2月13日 (金曜日) 16:30~18:00
■費用:無料
■申し込み:natural science ホームページ
■定員:20名
■問合:natural science事務局 (担当:林 叔克)
仙台市青葉区北目町4-7 HSGビル3階 Five Bridge内
Tel:022-721-2035
ホームページhttp://www.natural-science.or.jp/