【2009.01.22】
if文とfor文を使ってみる
H田さんは、C言語の基礎を学んでいます。今日は、if文をつかった条件分岐とfor文をつかった繰り返し処理を学びました。
ロボット制御においては、主に、if文はセンサーの入力に対する応答の選択など、for文はモーターの制御などの場面で使います。
まずは、ロボットへの応用の前に、PC上でプログラムを実行し、C言語の基本的な処理構造の理解を目指します。
まだC言語を学び始めたばかりで、苦戦するところも多いようです。
今日、想定していなかったことは、まだ、数学の不等号を学校で学んでいなかったことです。
不等号を用いて、数字の大小関係をシンプルに表現することができます。
プログラムでは、頻繁に出てくる記号なので、この機会に教えられてよかったです。
また、命令は英語で表記するので、なかなか慣れないようです。
まずは、見本をみながらC言語の構造を把握していきましょう。
来週は、今日学んだ内容を使って、クイズや占いのプログラムを作成します。
C言語で試行錯誤