スピーカーモジュールの開発
開発について
以前PICマイコン(16F84A)で行っていたデジタルオルゴール回路をAVRマイコン(atmega48)への移植を試みた。
AVRマイコンの場合メモリ容量がPICマイコンのそれよりも大きいため、長めの曲、あるいは数曲のデータを書き込むことも可能になるだろう。
今回の製作ではノイズ除去に課題は残るが一応メロディを奏でることは可能であった。
製作の流れは以下の通り。
材料
- ・基板
- ・ブザー
- ・トリマポテンシャル(可変抵抗)
- ・抵抗(10k)
- ・コネクタ(上から1,2,3,4,5,6の番号)
- ・スイッチ
製作過程
- 1.ブザー,抵抗,コネクタ,トリマポテンシャルを取り付ける
- 2.スイッチを取り付ける
- 3.コネクタ5(PD4)とスイッチの端を繋ぐ
- 4.スイッチ中央とブザー(+)を繋ぐ
- 5.抵抗とブザーを並列に繋ぐ
- 6.ブザー(-)とトリマポテンシャルを繋ぐ
- 7.トリマポテンシャルとコネクタ6(GND)を繋ぐ
問題点と今後に向けて
今回の失敗点はノイズである。オシロスコープで観測すると高周波のノイズが発生している。 コンデンサを用いた除去、あるいは質の良いブザーへ変更を行う予定である。