【2009.02.19】
ロボットの電源を作ろう!!

今回はロボットに電源を取り付けます。電源をつくり、電池を搭載することでケーブルなしで走ることが可能になります。 AVRマイコン(atmega48)は5Vで動作します。しかし、安定した電源供給がなされないとロボットはすぐに誤作動を起こしてしまいます。 そこで、9Vの電池をレギュレータという部品を介して5Vまで電圧を落とします。 H部君(ものづくり講座開始から8ヶ月の5年生)は、レギュレータを取り付け回路を組み立てましたが、9Vの電池を繋いでも5Vまで電圧が落ちません。レギュレータ安定化のためのコンデンサの配線、 レギュレータの端子に間違いがないか、部品の仕様書と照らし合わせながらチェックしていきます。すると、レギュレータの端子の読み間違いであることがわかりました。 端子の間違いを直し、無事5Vの安定化した電圧をロボットに供給できました。

次回は、モーターを制御する回路を製作し、ロボットの足を動かす準備をしましょう。