【2008.03.19】
デジタル電光掲示板を作ろう:6
今日は、プログラムの予定でしたが、S々木君(ものづくり講座6回目,2年生)のLEDの回路がちゃんと繋がっていないことがわかり、前回の続きでLEDの回路の作成、手直しでした。
前回の報告で、被膜を通してつけることで、電流が混ざり合わないようにしていましたが、被膜と一緒につけてしまったことが原因で、電気が通らなくなっていました。しかし、よく見てみると、被膜はとどいているが、中の導線が届いていないところがいくつかあり、それが原因で電流が流れていませんでした。また、はんだのつけすぎで、ほかの回路と接触してしまい、電気がちゃんと流れてはいるが他のところに流れてしまっている状態になっていました。
今回は、テスターを使い、電気がどこに流れているのか、ちゃんと回路ができているかを細かくに調べていきながら、作成しました。S々木君自身も、どこがつながっているのか、テスターを使い理解しながらやっていました。はんだを吸収したり、導線をつけ足したりと手間がかかってしまいましたが、無事完成することができました。
次回は、トランジスタをつけ、プログラムに入る予定です。