【2009.3.26】はかる力をつける
はかってみようさんの授業では、自分で測る力をつけることを重視します。
授業のはじめにみんなでテスターの使い方を確認する時間をつくっています。
今回は電池の残量の測り方です。
テスターのつまみを回して電圧測定モードに合わせます。
次に、赤のピンを電池のプラスに黒のピンを電池のマイナスに当てます。
そして、画面に表示された値を読みます。
この作業をとおして、単位の読み方を覚えたり、電圧の概念などを考えたりするきっかけになればと考えています。
S木くん(小学1年生、体験編7回目)は、I藤くん(小学5年生、体験編4回目)に
助言をもらいながら9Vの電池の残量を測る練習をしました。
測る動作を習慣づけることで、うまくいかないときは、まずは測って自分で考えるようになることを目指します。
これからもいろいろな測る動作のパターンを取り上げるので、
自分ひとりでできるように練習しましょう。