「科学と社会」意見交換・交流会 ~科学で地域づくりに向けて~
第2回参加者募集のご案内(2009.05.09)
「科学と社会」意見交換・交流会では、毎回各界のゲストを迎え、「科学」と「社会」はどのようにつながっていくべきなのかをテーマに、ディスカッションを行います。 「科学と社会の関係性」についての捉え方は、立場によって異なります。議題は、ゲストが「科学と社会の関係性」をどのように捉えているのかというところからスタートし、その切り口から、参加者同士で活発な議論を行います。なお、当日の様子は議事録として、広く公開いたします。本会は、「科学と社会」に興味がある方なら、どなたでもご参加いただけます。
「科学と社会」意見交換・交流会 ~科学で地域づくりに向けて~
第2回参加者募集のご案内
日時 | 2009年5月9日(土)18:30~21:00(開場18:00) |
場所 |
東北大学百周年記念会館(川内萩ホール)会議室(仙台市青葉区川内40) ※駐車場がございます |
ゲスト |
瀬名 秀明 氏 (作家、前・東北大学工学部機械系特任教授) |
ゲストの切り口 |
「作家として科学を書くとはどういうことなのか」を前提としたところで、 ①科学コミュニケーターを支援しながら何かを一緒にやるとしたら、作家として、どのような方向性・枠組みがあるだろうか。 ②ロボット産業ではなくロボット文化としてのロボットを通して地域を活性化するには、これからどのような取組みが考えられるだろうか。 |
司会 | 大草芳江(natural science 理事、宮城の新聞) |
参加費 |
実費 1,000円(natural science 応援団員)※非応援団員2,000円 ※natural science 応援団について(入団金無料) |
申込 |
以下のフォームよりお申し込みください。 ■ 参加定員40名(先着順) ■ 締め切り 5月8日(金) ■ キャンセルの場合には、5月8日(金)までに必ずご連絡くださいますようお願い申し上げます。 |
備考 |
軽食と宮城の日本酒がでます。 飲酒なさる方は、公共交通機関にてお越しください。 |
■「科学と社会」意見交換・交流会の詳細につきましては、こちらをご覧ください
ゲストプロフィール
瀬名 秀明 Hideaki SENA(作家、前・東北大学工学部機械系特任教授)
1968年生まれ、静岡県出身。薬学博士。1990年東北大学薬学部卒。1996年同大学院薬学研究科博士課程修了。1995年に『パラサイト・イヴ』で第2回日本ホラー小説大賞を、1998年に『BRAIN VALLEY』で第19回日本SF大賞を受賞。1997年4月~2000年3月、宮城大学看護学部講師。2006年1月、東北大学機械系特任教授に就任。小説の他にも、文芸誌や科学誌で科学と人間に関したコラムや対談を多くこなしている。
【宮城の新聞】
瀬名秀明さんに聞く(作家・東北大学工学部機械系特任教授)/科学って、そもそもなんだろう?
はこちらからご覧になれます。