【2009.05.04】
やってみようさんのLEDライトを作ろう!!
世の中の家電のすべてに入っている電気回路。 どこにでもある電気回路だけど、電気ってそもそもなんだろう? 今回の授業では電池、抵抗、LED、スイッチを使って簡単なライトを作ることを通して電気をつかってみます。 電気回路という電気の通り道を作りながら、どれだけ明るい光を灯せるか挑戦してみましょう。
はんだづけに挑戦
まずは電気回路製作の基礎中の基礎、はんだづけの方法を学びます。 はんだごてで、はんだを溶かしきれいに基板につける練習をします。 これは今後の回路製作でとても重要となります。
LEDを光らせてみよう
はんだづけができるようになったら、いよいよ回路製作です。 LEDには極性(+-)を考慮して電池に直接繋いで見ます。 すると、一瞬光り、すぐに消え、二度と光りません。 これは、電池を直接LEDに繋いだことでLEDが焼き焦げてしまいました。 そこで、抵抗をLEDと直列に繋ぐことで、LEDを安定して光らせます。
LEDをたくさんつけてみよう
1個のLEDを点灯させることができたら、2,3,4個とどんどん多くのLEDを繋いでいきます。 しかし、増やしてもすべてのLEDが光るとは限りません。 LEDの極性の間違い、誤った配線によるショートなど魔物はたくさん潜んでいます。 なぜ間違ったのか?配線をつけてたり切ったり、電気回路を紙に書くなどを行いミスを直してLEDの数を増やしていきました。 最終的に全員2個から最大14個までLEDを点灯させることができました。 今回の授業を通して、電気回路の仕組み、並列回路と直列回路の違いなどを体感しながら学びました。