【09.05.13】アリの行動を観察してみよう3
文責:結城 麻衣 (2009年5月22日)
カテゴリ:結城 麻衣(6)
今日は顕微鏡を使ってアリの観察を行った。アリの足をピンセットでつかみ、じっくり観察したり、シャーレの中に数匹入れ、砂糖を置いてみたりしてみた。
観察後は、これから実験に使用していくトゲオオハリアリの生態についての説明を行った。
■トゲオオハリアリ
・20-300匹でコロニーを生成する。(アリとしては比較的少ない個体数で巣を形成する)
・日本では沖縄にしか生息していない。
・女王が1匹、それ以外はすべて働きアリ(メス)である。
・働きアリの寿命は約1~2年、でもトゲオオハリアリの働きアリの寿命は約7カ月。
・女王は一般的には10年も生きるが、トゲオオハリアリの女王は1~2年ほど。
・オスは短命で羽化して1週間ほどしか生きられない。
・アリは触覚による接触やフェロモンでお互いの情報を交換している。
観察後は、これから実験に使用していくトゲオオハリアリの生態についての説明を行った。
■トゲオオハリアリ
・20-300匹でコロニーを生成する。(アリとしては比較的少ない個体数で巣を形成する)
・日本では沖縄にしか生息していない。
・女王が1匹、それ以外はすべて働きアリ(メス)である。
・働きアリの寿命は約1~2年、でもトゲオオハリアリの働きアリの寿命は約7カ月。
・女王は一般的には10年も生きるが、トゲオオハリアリの女王は1~2年ほど。
・オスは短命で羽化して1週間ほどしか生きられない。
・アリは触覚による接触やフェロモンでお互いの情報を交換している。