【2009.06.11】
タッチセンサを使ってみよう
AVRマイコンプログラミング。前回まではポート制御、ループ処理を用いたLEDの点灯、つまりマイコンからの出力に関するプログラムを学びました。 これに対し、今回はタッチセンサに触れると入力信号がマイコンに入り、条件分岐し異なる命令が実行される入力に関するプログラムを学びます。 最初はスイッチを押すとLEDの点滅パターンが変わるサンプルプログラムを実行してみます。そして、サンプルプログラム内のif文,マイコンへの入力を判断する命令文を理解したら、今度はこれを応用してみます。 最終的に、スイッチを押す毎に7セグLEDの1→2→3→・・・→9と点灯パターンが変わるプログラムをつくりました。 S木君(ものづくり講座1年1ヶ月,小学校6年生)はLEDの点灯時間を変更し、タッチセンサの感度を調整することでセンサの微調整も行っていました。これはロボットへ搭載する際に非常に重要と鳴ります。 次回もマイコンの入力に関するプログラミングについて学びます。
※東北学院大学工学部電子工学科及び教養学部情報科学科のマイコンボードをお借りしています。