LabVIEWでロジスティック写像を可視化
ロジスティック写像の作図
次の二次方程式による写像をロジスティック写像と呼ぶ。
この写像によって与えられる点列は、 放物線y=ax(1-x)と直線y=xのグラフから次のように作図できる。 まず点(x_0,0)からy方向に放物線にぶつかるまで線をひく。 放物線にぶつかった点からx方向に直線にぶつかるまで線をひく。 直線にぶつかった点のx座標がx_1となる。 その点からy方向に放物線にぶつかるまで線を引き...と繰り返す。
LabVIEWによる可視化
LabVIEWを使って計算、作図してみた。
a=2では収束する。
a=3.4では周期2。
a=3.5では周期4。
a=3.8では非常に不規則。
a=3.84では周期3。
プログラムはこちら。
logistic_equation.vi