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ランダムウォークのシミュレーション

文責:佐瀬 一弥 (2009年7月11日) カテゴリ:LabVIEW TIPS集(47)

ランダムウォーク

直線上を移動している点があり、 時刻nにおける点の位置をX_nとする。 玉は始め原点にあり、 玉は一秒おきに 正か負の方向にランダムに1進んでいるとする。 この運動をランダムウォーク(酔歩)という。

LabVIEWでシミュレート

LabVIEWでランダムウォークのシミュレーションをしてみた。 実行画面の左上のグラフは点の軌道、右上のグラフは 最終的にたどりつく位置の分布である。 たどりつく位置の分布をガウス分布にフィッティングして 標準偏差をとる。標準偏差とnの関係は下のグラフの ようになる。
プログラムはこちら。

random_walk.vi


実行画面



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