ランダムウォークのシミュレーション
ランダムウォーク
直線上を移動している点があり、 時刻nにおける点の位置をX_nとする。 玉は始め原点にあり、 玉は一秒おきに 正か負の方向にランダムに1進んでいるとする。 この運動をランダムウォーク(酔歩)という。
LabVIEWでシミュレート
LabVIEWでランダムウォークのシミュレーションをしてみた。
実行画面の左上のグラフは点の軌道、右上のグラフは
最終的にたどりつく位置の分布である。
たどりつく位置の分布をガウス分布にフィッティングして
標準偏差をとる。標準偏差とnの関係は下のグラフの
ようになる。
プログラムはこちら。
random_walk.vi
実行画面