【2009.07.23】夏休みものづくり講座~LEDを光らせよう!
夏休みが始まり、夏休みものづくり講座の体験編が開始しました。今日は、はんだごての使い方に慣れることを目的とし、はんだ付けの練習やLEDを光らせる単純な回路の作成をしました。
まず最初に、これから先必須となる、基盤にはんだを付けの練習を行いました。とにかくはんだをつけまくり、隣接した所でも、一つの穴にちゃんとはんだがつけれるようになるまで練習をします。みんなある程度はんだ付けに慣れてきたところで、今度はLEDと電池スナップを使い、簡単なLEDを光らせる回路を作成します。石川君(小学5年生)は、回路を作成し電池を繋げてみたところ、光ったものの微弱で、光がどんどん弱まっていきました。これは電池切れではなく、電流が強すぎるため、LEDが焼け切れてしまい、最終的には光らなくなります。それを防ぐ為に、今度はLEDと電池スナップに加え、抵抗を使って回路を作成します。抵抗を使用することで、電流を流れにくくしLEDの焼け切れを防ぐことができます。ここではみんな抵抗をどこにつけるかに苦戦し、つけてみたものの光らないということが多くありました。伊藤君(小学5年生)は、回路の流れ的には問題なかったはずなのに、LEDを付ける位置などで残念ながら光りませんでした。阿部さん(小学5年生)は、抵抗を使った回路ができたら、LEDが最大何個つけられるかに挑戦しましたが、2つ目まではうまくいきましたが、3つ目に挑んだら回路が複雑になってしまい、それ以上増やすことができませんでした。 明日は、オルゴールか電光掲示板の製作に入ります。