【2009.08.20】回路とプログラムの対応
実践編のH部くん(小学6年生、ものづくり講座1年2か月)はロボットのモーター制御をしています。
今日はプログラミングでロボットを前進させたり、後退させたりと自由に動きを
制御することを目標にしました。
しかし、なかなか思い通りの運動を実現できなかったので、
改めて、プログラムの内容と自分で作った回路の対応を確認しました。
マイコンには入出力ポートが何種類かあり、
今回はモーター制御にDポートの0から3までのピンを使っていました。
つまり、モーターの動きにはその4つのピンへの命令しか
関係がないのです。
それを踏まえてプログラムを改良して
だんだんシンプルなプログラムになってきました。
今日は回路が接触不良のためか、プログラムを書き込んでも、
ロボットが動かないことがよくありました。
次回、その問題を解決しプログラム作成を進めましょう。