【09/10/15】ものづくり講座
ものづくり講座1回目.
今日は初のものづくり講座。
まず、最初の大きな目標は電子オルゴールを作ること。
電子オルゴールではLEDライト(信号などに使われているライト)を光らせることで好きな文字を作ります。
さて、今日ははんだごてで配線を作って二つのLEDライトを光らせるのが目標。
まずは、コテでハンダをつける練習。
・・・・・・・・・・・・楽しい。
ハンダを小さい円形にすることができると小さな達成感を感じる。
今日からものづくり講座に参加している少年と、どうしたら速く丁寧にはんだをつけることができるのか、互いの技法を披露した。が、最初はどちらもなかなか安定的に綺麗につけることができない。慣れてくると少しずつではあるが綺麗にできるようになった。
はんだごての使い方に慣れたところで今日の本題である、LEDライトを光らせることに。
使うのは、赤のLEDと緑のLED、そして抵抗をそれぞれ一つずつ。
LEDは、二本の足のうち、長い方の足がプラス、短い方の足がマイナスとなっている。
まずは赤色LEDを光らせるような配線を作る。
ここでの問題は、どこに抵抗をつけるか、ということ。
電流がLEDに流れる前に抵抗をつけて電流を弱くしなければならない。
電気はプラスからマイナスの方向へと流れるため、抵抗をLEDのプラス(長い足)につける。
そうして電池をつけると、無事LEDは点灯。
今日からものづくり講座に参加している少年もなんなく点灯させていた。
次は、赤と緑のLEDを二つ同時に点灯させる。
これは、緑のLEDのプラス足と、赤LEDのマイナス足をつなぐことで完成。