【2009.10.30】
ループ処理の原理を考えよう!!
C言語プログラミングを学習中のH井くん(小学校5年生,ものづくり講座3ヶ月)。 今回はfor文によるループ処理について学びました。 for文は一定回数だけ同じ命令を繰り返す文法です。 まずは、不等号の意味の確認、真偽の概念の説明、変数の役割の確認を行います。 次に、実際にループ処理を用いて計算を行います。 そして、今度はコンピュータがプログラムの命令どおり計算する過程を一つずつ手計算で計算してきました。 はじめはプログラムの意味がほとんどわからないH井君でしたが、自分で手計算をしながら比較することでループ処理の命令文を理解し、簡単な数列計算をプログラムで行いました。 次回はif文による条件分岐文について学びます。