【2009.11.20】
ループ処理で階乗計算をやってみよう!!
C言語プログラミング学習中のI川君(ものづくり講座4ヶ月,小学校5年生)。 前回、Windowsの操作方法、ファイル・フォルダ作成や削除やコマンドプロンプト、C言語の文字表示と四則演算について学びました。 今回は、決められた命令を一定数繰り返すループ処理for文について学びました。 ポイントは3つあり、「不等号」、「変数」、「真偽」です。まずは、不等号です。数字のどちらが大きいかを「<」または「>」で記述します。 この不等号がわかったら、次は変数です。iやjなど文字を数として宣言する、そして文字数と数字で不等号を用いて大小を記述します。 そして、真偽です。不等号による記述が正しい場合は「真」、誤っている場合は「偽」です。 これらを踏まえて初めてfor文の解説がわかるようになります。for文の引数の条件が「真」であれば{}内を実行、「偽」であれば{}内を飛ばします。 そして「i++」の命令でiに1だけ加えていきます。 このようにfor文の中で行っている処理を一つ一つ手計算で追うことでプログラミングの意味を学んでいきました。 最終的に1 × 2 × 3 × 4 × 5 × ・・・× 10のような階乗計算を行うプログラムを考えました。
#includemain(){ int i,j; j=1; for(i=1;i<11;i++){ j=i*j; } printf("j=%d",j); return 0; }
次回はif文による条件分岐文について学びましょう!!
デジタル電光掲示板完成おめでとう!!!
N川君(小学校4年生,ものづくり講座3ヶ月)がデジタル電光掲示板を完成させました。 おめでとう!!