【2009.12.18】温度センサと計測デバイスを結ぶ基板製作
体験編は、自動温度制御装置の制作に必要な技術を習得します。これまでPCによる計測、制御の基本を学びました。今回は温度センサ部分を制作します。
前回温度センサのプローブの部分を完了しました。
今回は、温度センサに電源を供給し、
温度センサの出力電圧を伝達するための
電子回路を基板上に製作しました。
この基板を通して温度センサの情報が
DAQにおくられ、PCで表示できるようになります。
コンピュータを用いた計測や制御
においては電子回路の技術は必ず必要になります。
数本の配線でしたが、
工具の名前や使い方を知り、
はんだづけの要領をつかむのには
よい題材です。
次回は、ヒーターの製作に入る予定です。
すずめっき線による配線