ものづくり講座日誌
文責:高城 敦子 (2010年2月 5日)
カテゴリ:高城 敦子(3)
今日はプログラミングを組むという内容の授業を受けました。「それっておもしろい?」と声をかけてきて私をみる子がいました。ずっとパソコンに向かってプログラムを組んでいる私がとても不思議だったのでしょう。
私がプログラミングに触れたのは大学1年の時、その頃はゲームプログラミングを作ってみたいと思って大学の図書館で本を探していました。しかし、プログラミングの知識がなかったため参考書のプログラムをただ移すだけという作業でした。何百というプログラムを打つのは面倒であるのに、打ち終わってさて実行と思ったら動かないというのはよくあることでした。
大学でプログラミングを学び、少しずつ知識を得るとプログラムを見ると何をしているのかがなんとなくわかるようになりました。そのころからプログラムを組んで作りたいものを自分で作れるようになるとプログラムを組むことがパズルみたいで面白いと感じるようになりました。
「おもしろい?」と気になってくれた子供たちに私は「これだから面白いよ」ということを伝えられるようになることで物事に触れるきっかけを与えられればと思いました。