【2010.02.05】プログラムで数学の問題を解く
基礎編のS田くん(ものづくり講座3か月、小学5年生)は
パソコンによるプログラム作成の基礎を学んでいます。
今日は前回までに習ったC言語の文法で、次の問題を解きました。
1+2+...と順番に足していくと、いくつまで足した時に1000より大きくなるか?
プログラムは完成したものを見ながら写して作成し、
上の問題を少し変化させて1000より大きくなるでなく、2000より大きくなるにはどうすればよいか?といった課題に答えてもらいます。
そのためには、命令の意味や命令が実行される順序、数値の扱い方などの理解が必要です。
この問題は数学の方程式とよく関連しているため、数学についての
説明をしました。
ものづくりにおいても、学校で習うことと関係することは
よくあります。
数学や理科への関心をもってもらえたらよいと思います。
プログラムで計算問題を解く