【2010.05.20】
測定から学ぶk(キロ)やm(ミリ)のスケール
今回のテーマは抵抗です。与えられた抵抗をテスターで測ってみましょう。 しかし、テスターは3桁までしか数字を表示することができません。 10~100万Ωまで、2~8桁のオーダーをどう表示しているのでしょうか? ここで、k(キロ),(メガ)やm(ミリ)を使う必然性が生まれます。 スケールを表現することで、文字盤には3桁の表示だけで10~100万Ωという幅広い抵抗値を表すことができるのです。