【2010.05.21】音階の調整
デジタルオルゴールを作製中のH塚くんは、本体が完成したので今日はプログラミングの製作を行いました。オルゴールのプログラミングは、関数を用いて音の長さを入れる仕組みになっています。前回20秒で非常に短かったため、今回は200にして流してみたところ、高音になるにつれ音が早くなりました。そもそも、音の長さは振動する回数を表していて、高音になればなるほどその幅は狭くなるので、そのせいで再生される音の時間が短くなっています。よって、まず最初にそれぞれが均一になる長さを探してもらったところ、だいたい10~20の差があることが分かりました。現在課題曲の「かえるのうた」をプログラミング中です。来週卒業を目指して頑張りましょう。