磁場可視化装置の開発5　～2次元磁場可視化(8点)～

8点の磁場ベクトルの2次元表示に成功した。 visualize_field_ver13.zip

センサ部分

上の写真のときのPCの表示

システムのブロック図

装置の外観

システムの詳細

ホール素子の電流源

定電流回路を製作する予定だったが、ホール素子の入力部の抵抗が650Ωほどのものがたくさんみつかったので、 入力部に定電圧を入力して使用することにした。

ホール素子マトリックス

測定点は8点で、1軸のホール素子をx,y,z方向に向けて配置している。 可視化にz軸の値はまだ用いていない。

動的な可視化

磁場を計測後、ベクトルを描画して、すぐに次の計測に移り再描画する。プログラムで意図的に待ち時間を作っていないが、再描画までに0.5秒ほどかかってしまう。

課題

・可視化の方法、どのような表示がおもしろいか、実現できそうか
・描画のサイクルを早くする工夫