g++ コンパイル時に変数をC++プログラムに引き渡す
パラメータを変更しただけの計算を数多くする必要がある場合、コンパイル時や実行時に変数を指定したい場合が多いので、
動作確認プログラムをメモしておきます。
(※g++ 実行時に変数をプログラムに引き渡す)
test.cpp
次のC++のファイルを作成します。
プログラムの中で利用している「K」の宣言文がありません。
#include <iostream> using namespace std; int main(){ cout << K << endl; return 0; }
実行コマンド
コンパイルオプション「-D」の後に変数と値を指定します。
g++ test.out -D K=3 test.cpp ./test.out